デス種に西川貴教再び。
ミゲル・アイマンといえば、「ガンダムSEED」で西川貴教さんが演じ、役割的には序盤のゲストキャラクターで第3話で主人公に撃墜されて劇終だったにも関わらず、絶大なキャラ人気を獲得、キャラファンがそのまま西川ファンになる人も多く、アニメの方も、
「実は所属軍（ザフト）内でも指折りのエリートパイロット、”黄昏の魔弾”の肩書きを持ち、デス種の実質主人公アスラン・ザラの兄貴的存在。撃墜されたのは、愛機ではなく、量産型MSに乗っていたから」
という、ものすごい後付け設定(多分）が誕生した、伝説のキャラです。
以上のような理由で、いまだ劇中で写真などで登場し続けているミゲルを演じたタカノリが再び声優として「SEED DESTINY」に登板する模様。
勿論ミゲルさんは前作で昇天なされているので、違うキャラクターとしての登板なんですが、このアニメは、遺伝子操作とか洗脳とかクローンとかバカスカやってる世界なので、「実は彼はミゲルのクローン」とかいう設定があっても何も驚きません。しかしタカノリさんも本業があるだろうし、また撃墜されてしまうんでしょうか。あんまりなので今度は生き残らせてあげてください。
