「新選組!」#41「観柳斎、転落」
まさか武田観柳斎の死で切なくなるとは思いませんでした。彼の最期にはちょっと泣いてしまいましたよ、亜姫。しかし次回予告でその涙も乾くほどに撃沈。#42「龍馬暗殺」ってイヤぁー!!! 江口さん早く逃亡して!!(ドラマ違)
以下注目ポイント。
- 直参に取り立てられ、感極まって抱き合う勇と歳三。人が来ると突き飛ばし、また抱き合うのが可愛かったです。
- 谷周平として頑張ってる浅利陽介君と、すっかり周平のパパな源さん。
- 何かと「斬っちゃおうよ」を繰り返す総司。く、黒い…。でもそんな黒い藤原竜也が素敵です。
- 腹黒さがクローズアップされてきた西郷どん。
- 夜中に屯所を抜け出す観柳斎の後をつける総司。ああ腹黒MAX!斬る気満々! そんな危ない藤原竜也が(略)。しかし、観柳斎の行き先は……
- 河合耆三郎の墓が。無駄にゴージャスなのが成金ちっくで笑えました。
- 観柳斎の意外な一面に、己の真っ黒さ加減を恥じ入る総司。ああ心が揺さぶられている藤原竜也が(略)
- 最後に刀を抜いて戦い、男として前のめりに死んだ(と思う)観柳斎に涙。
観柳斎を斬ったのは、例の棒読みの隊士(大石鍬二郎だっけ?)ですが、奴にはいつか落とし前が下るんでしょうかね。確か司馬遼太郎の小説でも酷い奴で、その酷さに相応しい死を迎えるオチだったと思うんですが……
ああーしかし次回が、次回が……。龍馬暗殺の実行犯は歴史上諸説あったと思うんですが、三谷版ではどうするのかなぁ。どの説を取っても(どうせ)ブーイングが出ると思うので実行犯はぼかすんでしょうか。案外、捨助トカだったら笑えない……。