夏ドラ徒然。

ドラマ


　早いもので、もう終盤に突入しようかとしている夏ドラ・見ている奴をひとくちにツッコんでみました。

「東京湾景」
面白いつまらないでいえばヒドすぎるドラマ内容に、毎回チョイ役もいい所の哀川翔さんがマジギレするのはいつだろうトカ、そんな事を思ってます。
「ウォーターボーイズ2」
「3」だけは勘弁してください。
「ラストプレゼント」
「僕の生きる道」と「僕と彼女と彼女の生きる道」を足して2で割った作品とよく言われますが、「木更津キャッツアイ」もちょっと入ってる気がします。主人公が死への対応の仕方あたりが。次回予告の見せ方がネタバレ一切なしで素敵。
「南君の恋人」
昔は必ず1枠あったジャニドラマ、アイドルドラマの路線。それ以上でもそれ以下でもなし。ボケ一切なしの北村総一郎さんのみ超新鮮。
「人間の証明」
ジョニー・ヘイワード(池内博之)で掴みはOK。話は大真面目なのに、ところどころ大爆笑ポイント有り。
「世界の中心で、愛をさけぶ」
マンネリ気味だった堤幸彦に、山田孝之・田中幸太朗・柄本佑・本仮屋ユイカ・綾瀬はるかなどの新しい素材を使わせたのは大正解。この人たちで全く別の堤ドラマを見たいです。内容的には原作があまりにも薄い(頁も中身も)のが何よりイタいかと。
「逃亡者」
脚本家がアタマの中で考えた完全犯罪や逃亡劇を見せられている気がします。ストーリー的には「東京湾景」に負けず劣らずヒドいような……。犯人は別所哲也しかありえないんですが、これで別所さんじゃなかったら大騒ぎ。