柳楽新作は来夏東宝「星になった少年」


 カンヌ国際映画祭で、主演男優賞を受賞した柳楽優弥さんの次回作決定という事で、記事を読んだんですが、若くして死んだ象遣いの実話の映画化という事に加えて製作がフ●という事で、映画的には駄作であることは8割方決定してしまいました。つまり作品として製作されるというより、興行的な成功を狙って作ってる感が大! な匂いがするわけです。


 プロデューサーのコメントがまたアレでして、


 「踊る大捜査線」シリーズを手掛けたフジテレビ映画事業局の亀山千広局長は、柳楽の起用理由を「面構え」と説明。「意志の強さが出る顔の俳優でなければ、この企画はなかった。ふと織田裕二に見えるところもある、柳楽くんのイメージに負うところが大きい」と期待を寄せている。


 何も無理やり織田裕二に繋げなくても……。