「世界の中心で、愛をさけぶ」#3


 じいちゃんネタは反則ワザ(無条件降伏)につき、けなせまん。けなせねぇよ!!(逆ギレ) 


 第3話はほぼ全篇ドラマオリジナルで、じいちゃんネタという反則ワザ使用を除いては、人が死ぬことを実感しちゃう瞬間トカ、じいちゃんとの思い出と女神様(笑)なアキと現在が交錯するカット割とかが面白かったです。
 オリジナル部分はかなり頑張ってますね。次回もどうやらオリジナル中心のエピソードなので楽しみです。


 ただ敢えて言うならタイトルにもなっているフレーズ、「世界の中心で云々」が、台詞の中に登場してきたんですが、ちょっといくらなんでもこじつけだよなぁ、と苦笑。映画でもタイトルと作品の結びつけ方は、なかなかすごいこじつけでしたが、負けず劣らず。まあこれは、このタイトルをつけた人間の罪です。


 以下キャラ別に。

サク(泣けない主人公)
今回のハイライトは何といっても体操着(え)!! 体操着ですよ、奥さん(誰)!! 学校生活には欠かせないコスを遂にやってくれました! しかも安田(安浦君)にパスとか、マニアックな見方をしている人にはニヤリです。
アキ(男前ヒロイン)
聖母なんだか男前なんだか、といわれたら、男前なアキちゃんです。まあ年齢的にも女性の方が成熟してるという事を差し引いても男前。手を広げたあたりはもう男前マキシマムですよ。しかしながら、順調(?)に白血球は増殖しているようで、ラストで遂に鼻血が…。ノー!!
智代ちゃん(とスケちゃん)
次回はこの2人にスポットがあたるみたいで、今から気になってしょうがありません。スケちゃんは今回は露出控え目……
ボウズ
山田に乗っかられてるよ!!(何いってんの)
親父殿(かつみん)
激しく株上昇。
大人サク(悶々)
じいちゃんの骨を散骨するのに、あれだけ悶々したのは大いなる伏線で、アキの骨は17年間捨てられない……