「ウォーターボーイズ2」#1


 市原隼人のへそ出しルックは反則じゃああああああ!! と、画面前でのけぞりつつ鑑賞。
 あーやっぱり市原さん以外に好みのオトコが…もとい、こいつイイ! っていうオトコが自分的にはおりませぬ。市原さんだけで見れるから全然いいんですが。

 前作も映画版も、メインキャラ以外のその他男子(酷)の中に、杉浦太陽とか斉藤羅慈とか田中幸太朗とか田中圭とか片山怜雄などの伏兵(何だそれ)がいたんですが、今の所、メイン以外に絡んでくる男子は……みんな女子にへいこらしているので区別つきません。

 寧ろ女性陣の方がキャラたってて面白いです。石原さとみ嬢トカ生徒会長の浅見れいな嬢トカ鈴木えみ嬢トカ可愛いです。


 あと金子貴俊って、映画版では実は殆ど喋っていないんですよね。今回結構よく喋ってて、すごい違和感がありました。


 このドラマも最終的なオチは「世界の中心で、愛をさけぶ」同様わかりきっているわけで、そこまでどう見せていくかが前作も今作も問題なわけですが、前回のドラマ版で殆ど映画との連動ネタは切れたので、どれだけオリジナル設定でひっぱれるという事が今後のふんばり所でしょうか。前作との連動ネタは叩かれるに決まっているので避けるが無難かと思われます。


 セカチュの話ついでにいえば、1980年代を再現する事で、ノスタルジックを演出する方向に対して、ウォーターボーイズのドラマシリーズは、田園地帯トカ自転車通学トカ携帯電話を絶対使わないなど、ある種ファンタジーに徹することでノスタルジックを演出していて、どうしてもボロが出る前者に対し、後者の演出方法を継承した「2」の懐かしさにはとても好感が持てます。