木村拓哉in「2046」


 あわや上映の危機だった、ウォン・カーウァイ最新作「2046」。木村拓哉さんご出演という事でも何かと話題ですが、これまでわからなかった作品の概要がちょっと入ってきました。


作品は60年代の作家(トニー・レオン)が、悲しい過去の愛に縛られながら執筆する「2046」という近未来小説の世界と現在を描写するSF。木村は小説に登場する、作家が自分自身を投影した“殺し屋”役。出演シーンは計約7分。冒頭から木村のシーンが約5分続き、せりふはすべて日本語で、恋人役のフェイ・ウォンとの濃厚なキスシーンを披露するなど、強烈な存在感を残している。(引用記事)


 合計約7分!!?(抱腹絶倒) 


 それってよくいえばカメオ出演、はっきりいうならチョイ役だっつーの!!


 7分の出演時間とカンヌ渡航はどう考えてもつりあわないと思います。


 まあそんな感じで、そろそろ終幕、「イノセンス」の評価も気になるカンヌ映画祭ですが、気になるといえば何故かカンヌ滞在中の鈴木杏嬢も気になりました。寧ろ木村さんより余程。香港映画ヒロイン抜擢だし。チョイ役じゃないよね?